船木良子さん

船木良子さん
(2018年10月入社)

入社のきっかけを教えて下さい

料理が好きで、食物調理を専攻する高校を卒業しましたが、小学校や幼稚園の先生になりたいと思って短大に行き、その後、塾講師になりました。

その後、郵便局の事務、ハウステンボスでの販売、ユニフォームの製造会社を経て福岡に転居しました。
こども病院の電話予約からホテルの社員食堂の調理補助の仕事に就きましたが、土日の休みがなく、転職先を探していたらハローワークの紹介でカルぺに。

会社に面接の申し込みをしたら、そこで初めて障がい者を雇用している会社だと知りました。
最初は不安があったが、為せば成ると思って入社しました。

入社後、1年ちょっと経つが、自分で調理の勉強しながら仕事をしています。

今は具体的にどんな業務をされていますか?また、お仕事の中で大事にされている事や心掛けている事があれば教えて下さい。

調理の職業指導員です。

ほかに「ともそだち」でチラシの折り込み作業をする部署で、指導員の経験もしました。

現場の状況を聞いて・見て・体験しながら少しづつ学んでいます。

心がけていることは、利用者(障がい者)の作業はこちらが手を出さず、辛抱強く見守ることを重要視しています。

役職の魅力や面白さは何ですか?

利用者(障がい者)であろうが健常者であろうが、お互い協調しながら成長し合えていることですね。
成長していると実感している具体例として、利用者(障がい者)ができなかったことを次の日にできたことですね。
自分もうれしいし、できた人もうれしい。そんな同じ気持ちを共有して成長できています。

アドバイスをしてわかってもらえない時もあるが、そんな時は自分の言い方を変えてみる必要があることに気づきました。
言い方を変えたことで相手もこちらの意図を理解でき、成功することができて互いにうれしさが共感できます。

ご自身から見た職場の雰囲気を教えて下さい。また、どのようなことからそう感じられましたか?

いろいろな個性の人がいるところです。
いろいろな会社で働きましたが、カルぺは2番目に居心地がよいです。

1番目はユニフォームの製造会社で、何でもいい合えて何か困ったことがあったら助けてもらえる環境でした。

カルぺもそれに近いくらいいい環境にあると思います。

この会社に入ってよかったなと思うことはなんですか?

料理が好きなので、ここでたくさんの料理をできることです。

おかげで今まで知らなかったレシピが覚えられたり、料理のレパートリーを増やすことができています。

今のお仕事でやりがいやモチベーションに繋がっている事は何かはありますか?

配達に行った時やお客さまの来店時、お客さまから「おいしかったよ」「ありがとう」といわれることですね。

働く上であなたの価値観・重要視する事はなんですか?

きちんと休めること。日・祝日に休みが取れるようになり、子どもとの時間が確保できています。

これから働く上でどういった仕事をしたいですか?

もっと味を追求して会社に貢献したいですね。

レシピが決まっている料理をつくる場合でも、味や見た目に変化をもたらすことを追求したいです。

仕事の上で、1番得意なことを教えてください。

ながら作業が得意です。
1品つくりながら2品目をつくり始めるなど、同時進行が得意です。

限られた時間での作業なので、「ながら」をしないと終わらないという現実もあります。

あなたが幸せだと感じるのはどんな時ですか?

「おいしかった」といわれた時ですね。

もし何にでもなれるとしたら、何になって、何をしますか?

調理師免許を取って自分の店を出したいです。

一生に一度行ってみたい場所はどこですか?

京都。「京の味」というものを一度、体験してみたいです。

あなたの夢を教えてください

誰でも気楽に立ち寄れる店を立ち上げて、田舎料理を出したいですね。

あなたの会社の自慢をしてください

お弁当が手作りで手頃な値段で買える点です。

あなたの社長の自慢をしてください

なんでも即決できる人。

パッと決めてパッと行動でき、なおかつ考えはしっかりしているところです。

社員に対して端的に指示を出したり判断をしてくれ、しかもそれらに納得がいくところも良いと思います。

あなたと一緒にお仕事されている上司・同僚・部下の自慢をしてください

自分が頼みたいと思っていることをわざわざ細かにお願いしなくても阿吽の呼吸でわかってくれるところですね。

どんな人が入社されたらうれしいですか?入社希望の方にメッセージをお願いします。

朝など忙しく、10時くらいまでに弁当を仕上げていないと配達に支障が出るので、テキパキ動いてくれる人ですね。

仲間が成長する姿を見るのは本当にうれしいですね!このような気持ちを共有できる職場で一緒に成長しませんか。

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